2021年、日本ではコロナの影響でホームページに使える補助金がたくさん出ましたね!アナログエンジンも恩恵を受けてウハウハです!と言いたいところですが、大きな案件も増え投資がかさみ、時間も足らず2022年を無事に迎えられる気がしません。誰かお金をください。何でもします。
そんなわけで、ホームページの更新はぜひ自分の手で行っていただくために、弊社ではElementorという(わかりやすく言うと)ホームページデザイン編集ソフトをほぼ全てのお客様にご利用いただいています。評判、とてもいいんですよ。いろんな場所でElementorのお話をする機会も増え、増えた質問のためにお問い合わせを圧迫する感じにもなってきましたので、ここにElementorで起こりやすい不具合メモしておきますので、勝手に見てください。
宣伝させていただきますが、弊社ではElementorがサクサク動くレンタルサーバーを運用しています。環境設定がご面倒な方はぜひ借りてくださいね!
Elementorの環境設定
- メモリは256MB以上が吉。メモリ調整できるレンタルサーバーを選びましょう。
- 投稿一覧ページはElementorを利用しない方がいい。
- プラグインの選定はelementorとのコンフリクトを避ける(危ないものは、Shortcodes Ultimate/Better WordPress Minify/qTranslate X/Facebook feed WD/Image Map Pro/Heartbeat Control/WP Clone by WP Academy/TheSaas Theme & TheElementor)
- 開発時点では、mod_pagespeedはOFFに(.htaccessから可能です/キャッシュ化され、CSSのゴミが貯まります)
- ホームページ公開と同時にサーバ移管する場合は必ずCSSをリセット(設定>ツールより可能です。)
エラーが発生したら?
- 編集時ローディングの長さはメモリ不足またはelementor関連アドオンが多すぎる
- 独自jQueryはWordpressともElementorのscriptとも相性に注意。
- サイドバーにElementorパーツが出ない時も、メモリ不足またはアドオンの多さを疑う。特にアドオン。
- 真っ白な画面はテンプレート依存。デフォルトテンプレートが相性がいい。特にEle Custom Skin使う人。サイトデザインはElementorのテンプレートを使おう。
- テキストエディター(パーツのText Editor)が単品で動かない場合は、オブジェクトそのもののコード、全ページの場合は共通テンプレートまたはサイトタイトルなどにelementorが置き換えで使う「%」が入っていないか。
- レイアウトの意図しないズレはズレ直前のオブジェクトの不可視文字または不要なhtmlタグを疑おう。
- 読み込み終了後のレインボー遅延は、大体モーション過多。アドオンのモーションとかぶっている場合も。(動きが拮抗し合っている)
1999年創業、創業20数年のホームページ制作&Webシステム制作会社。滋賀県のみならず、北は秋田、南は鹿児島まで広い地域でお客様がいます。デザインからシステム、コンサルティングや補助金のご相談までお任せください。認定DXアドバイザー在籍。