php8.0の導入を行いました
2021年11月、修正しました。
2021年12月のWordPress6.0リリースに向けて
WordPress公式ホームページには、WordPress 6.0までのロードマップが掲載されています。各アップデート予定時期も公開されており、主にGUIでデザインを操作できる公式ツールGutenbergの強化が盛り込まれています。また、詳細なアップデート情報を見ると外部投稿についてはSSL領域以外からの投稿ができなくなっているようで不正投稿を防ぐためのセキュリティーの強化が伺えます。
公式サイトに表明されているプロジェクト
- ナビゲーションメニュー用のブロックを作成する。
- ブロックの発見、およびそこからのインストールのための WordPress.org ディレクトリを作成する。
- ユーザーがプラグインとテーマの自動更新にオプトインできる方法を提供する。
- ブロックをサポートするためにウィジェット編集エリアとカスタマイザーをアップグレードする。
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テーマ内で視覚的にコンテンツ領域を登録し、Gutenberg に出力する方法を提供する。
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ユーザーがコアのメジャーリリース自動更新にオプトインできる方法を提供する。
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トリアージチームを作り、Trac 上の6,500個の公開イシューを解決する。
WordPressアップデート予定
- WordPress 5.7 > 2021年3月予定
- WordPress 5.8 > 2021年6月予定
- WordPress 5.9 > 2021年9月予定 >12月に延期
- WordPress 6.0 > 2021年12月予定 > 延期(2022年3月?)
WordPress6.0へのアップデートはちょっと待った
予定されているプロジェクトの内容から、データベースに大きなマイグレーションが発生するのでは無いかと思います。不可逆なアップデートですので、アップデートすると過去には戻れません。バックアップを必ず取ることはもちろんですが、すでにelementorなどのGUIで動くヴィジュアルエディターを使用している方はコンフリクトを起こす可能性がありますので(結構ここが衝突します。特にpostmeta)、WordPress 6.0へのアップデートをされる前に、公式エディターであるGutenbergの動作を完全に切れるかどうかをチェックしてからアップデートをした方が良いとお見ます。
古いテーマファイルは全面的に作り直しの可能性が。
Gutenbergの充実により(邪魔だと感じている人もチラホラ)サイドバー、フッターからのライブラリ呼び出しの仕様が5.8時点から改修されています。これによりテンプレートの作り直しが軽微ながら発生しているのですが、Gutenbergに集中したアップデートなら、大きくテンプレートの修正が発生する可能性が高いと思います。
WordPress 6.0へのアップデート時期やロードマップについて詳しくは下記の公式ホームページをご覧ください。
1999年創業、創業20数年のホームページ制作&Webシステム制作会社。滋賀県のみならず、北は秋田、南は鹿児島まで広い地域でお客様がいます。デザインからシステム、コンサルティングや補助金のご相談までお任せください。認定DXアドバイザー在籍。